2008/5/7
 

2007年度(2007.4.1〜2008.3.31)売上報告

青葉台東急スクエア   売上 209億円 (前年比 98%)
 たまプラーザ東急SC  売上 77億円 (前年比 88% ※)
グランベリーモール   売上 181億円 (前年比 95%)

※たまプラーザ駅総合開発に伴い9月に別館「スパイスボックス」が閉館したため、 売上・客数ともに前年比が大きく減少しています。

 

 東急モールズデベロップメント(略称:TMD、本社:東京都渋谷区、社長:越智武臣)が運営するSCのうち、東急多摩田園都市地区(東急田園都市線沿線)に位置する3SCの2007年度(2007年4月1日〜2008年3月31日)売上について、以下の通りご報告いたします。

 期間中の経済環境は厳しく、消費の冷え込みが見られたことなどから、衣料品を中心に影響を受けました。さらに、同エリアでは昨春、近隣に複数の商業施設の開業が相次いだことにより、各SCともに一時、来館者数の減少が見られましたが、秋頃からは、売上・来館者ともに復調傾向となりました。

  各SCの概況は以下の通りです。

 
青葉台東急スクエア
 
■売上状況   209億円    ・  前年比  98%
■レジ客数   1,033万人  ・  前年比  98%
■来館者数   1,555万人  ・  前年比   98%
■好調店舗
  • アンナベール(前年比119%)
    来店顧客の特性を分析し、商品構成を工夫したことが功奏した。
  • マイティソクサーfrom靴下屋(前年比115%)
    開業より2年が経過して店舗認知が進んだことに加え、春〜夏はレギンス、秋〜冬にカラータイツのブームがあり、そのニーズに対応したことで売上を確保した。
 
たまプラーザ東急SC専門店(東急百貨店を除く)

 ※ たまプラーザ駅総合開発に伴い9月に別館「スパイスボックス」が閉館したため、売上・客数ともに前年比が大きく減少しています。

 
■売上状況   77億円    ・  前年比   88%(参考:スパイスボックス除く96%)
■レジ客数    287万人   ・  前年比   87%
■来館者数    953万人   ・  前年比   100%
■好調店舗
  • ジュールアッシュ・クレエ(前年比111%)
    開業より2年が経過して、顧客への認知が確実に広まっている。
    接客力の高さが顧客増の大きな要因となっているほか、季節に応じたトータルな商品提案がお客様から評価されている。
  • ジャニスマーケット(前年比111%)
    冬季クリアランスにおいて、セール品を継続的に投入したことで大きく前年売上を上回るなど、特に下期が好調に推移した。
 
グランベリーモール
 
■売上状況   181億円    ・  前年比  95%
■レジ客数    769万人    ・  前年比  92%
■好調店舗
  • リーガルシューバー(前年比119%)
    9月と3月に実施した「決算セール」が、支持されたことで売上を伸ばした。
  • 波達蔵出し(前年比118%)
  • オーシャンパシフィック(前年比113%)
    両店舗とも、9月にクイックシルバーがオープンしたことで、カジュアルアパレルの集積によるニーズや買い廻り性が高まり、大きく売上を伸ばした。
  • アイボリーコート(前年比115%)
    DM等顧客醸成施策によりリピーターを獲得し、認知度を高めたため前年売上を達成した。
  • モンベルクラブ(前年比110%)
    高いロイヤリティで会員組織を拡大させたことと、豊富な商品群により、売上を伸ばした。
 


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