東京急行電鉄(本社：東京都渋谷区、社長：越村敏昭)、東急モールズデベロップメント（本社：東京都渋谷区、社長：久米基夫）、東急百貨店（本社：東京都渋谷区、社長：水田寛和）の東急グループ３社では、２００６年１０月２３日(月)から１２月１日(金)までの平日に、田園都市線沿線にある各社の４つの商業施設に来場されるお客さまを対象に、自家用車利用から鉄道利用へのシフトを促進する「パーク＆ライドでショッピングキャンペーン」を実施します。併せて、アンケートを実施し、今回の取り組みの有効性を検証します。
　 本キャンペーンは、お客さまの最寄り駅にある商業施設の駐車場に車を止め、そこから鉄道を利用して沿線の商業施設に移動していただこうというものです。普段、自家用車を利用して来場されているお客さまに、環境に優しい交通機関である鉄道の利用を促進することで、環境負荷の軽減を図ります。
　 具体的には、田園都市線・南町田駅前のショッピングセンター「グランベリーモール」（東京都町田市）内の駐車場に車を止め、東急線を利用して「東急百貨店東横店・本店」（東京都渋谷区）、「たまプラーザ東急ＳＣ」、「青葉台東急スクエア」（ともに横浜市青葉区）のいずれかに来場し、同一店舗で２，０００円以上のお買い物をされたお客さまに対して、「グランベリーモール」の駐車場３時間分無料サービスまたは東急線の１９０円区間が利用できる乗車券を提供します。
　 なお、本キャンペーンは、国土交通省が鉄道各社と連携して２００５年から実施している環境キャンペーン「鉄道でエコキャンペーン」の一環として実施します。
　 本キャンペーンの概要は以下の通りです。